<道場所在地> 宮城県仙台市宮城野区 岩切字昭和北2-15 TEL:022-782-7780 (きたおか接骨院)
練習日時
<柔道> 水・土 18:00〜21:00
幼児・低学年 18:00〜19:15 高学年〜中学生 19:10〜20:40 強化練習 〜21:00
<ボクシング> 月・火・木・金 19:00〜21:30
− HP管理者 − 有限会社 OFFICE CLOVER
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はじめに
杜の都仙台、縁あってこの地に小さな柔道場を開設する運びとなりました。縁を大切に、柔道を通じて交流を図れたらと思っています。 柔道にご興味のある方は、まずはお気軽に道場見学にいらしてみませんか。お待ち申し上げております。
<少年少女にむけて>
道場訓
一.夢をもて 一.己(じぶん)を信じろ 一.心(きもち)で負けるな 一.辛抱しろ 一.努力しろ 一.諦めるな 一.要は「根性」
付け加えるならば・・・「楽しくなければ、意味がない」
「柔道(JUDO)を通じて、大切なことを学んでほしい」
・・・・・心から、そう願います。
北 岡 道 場
道場長 北岡耕太郎
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| 全国中学校柔道大会 宮城県予選に向けて・・・ |
No.101 - 2008/07/17 |
7月20日〜23日に、県立武道館で「全国中学校柔道大会 宮城県予選(県大会)」が開催される。
我が「北岡道場」からは、3年生の「嶺太朗」「悠斗」が−73kg級に・・・「睦」「貴也」が−66kg級に・・・「征哉」が所属中学校の団体戦のレギュラーとして・・・そして1年生の「泰斗」が−90kg級に・・・「悠葉」が−57kg級に・・・それぞれの地域での予選を勝ち抜き、出場することになっている。 3年生は、あと2名が予選に出場したのだが、県大会出場枠を獲得することが出来ず、1ヶ月前に、中学校での柔道生活に幕を下ろしている。 「征哉」も残念ながら、地区大会個人戦の決勝で「僅差」で敗れてしまい、個人戦での出場は出来ず、団体戦のみの出場になっている。
※これから書くことに関して・・・親御さんにしてみては、大変失礼な書き方をしてしまうが・・・どうか、お許しいただきたい。 ※泰斗と悠葉に関しても、今回は触れないが勘弁してほしい。
「悠斗」は・・・北岡道場、設立当初から道場に通ってくれている。 中学校から柔道を始めたのだが、当初はお世辞にも「いい選手」とは言えなかった。 センスは良くないし、不器用・・・おまけに、すぐにスネるし、「大丈夫なのかな???」と感じたのは事実であった。
「征哉」は・・・悠斗と同じ中学校に在籍しており、彼も中学校から柔道を始めたのだが、道場に通い始めた当初は・・・私が何度言っても、蚊が鳴くような声でしか挨拶や返事をしてくれず・・・センスは非常にいいのだが、ガムシャラさがなく・・・彼にも、また「大丈夫なのかな???」と感じさせられた。
「嶺太朗」は・・・以前の道場のチームメートだったので、ある程度の性格は分かっていたが・・・彼自身、どうしても、あと一歩、前に突き出ることが出来ず・・・私は非常に歯がゆい思いをさせられており・・・「もう一歩、自分自身を追い込んでみろよ!」というのが、私の本音であった。
「貴也」は・・・北岡道場に来てくれたのが今年1月からであり、それ以前にも中学校や他道場で「柔道」をしていたらしいのだが・・・「諦め」なのか?・・・「無気力」なのか?・・・要するに、「目標」がなく・・・ただ柔道衣を着て、漠然と柔道をしてる・・・私は、そのような印象を受けざるを得なかった。 当然、私は・・・「大丈夫なのかな???」・・・そう思った。
「睦」は・・・北岡道場に来たのは1年前・・・髪は長いし、目つきは悪い、おまけに、悪ガキ特有のしゃべり方をして・・・要するに、典型的な不良中学生であり、「お前・・・本当に、大丈夫なんか???」そう思わざるを得ず・・・・・私は、正直言うと・・・「1ヶ月足らずで辞めるだろう」・・・そう感じたのが、彼の第一印象であった。
しかし・・・その「睦」の存在が、私を含め、他の4人の意識、そして「北岡道場」をも、大きく変えていくことになる。
「睦」にとって、柔道の乱取りは、ケンカの延長だったのではないだろうか??? 毎日毎日、乱取りの度に熱くなり・・・いつも、ケンカ腰で取り組む練習・・・・・
「悠斗」は・・・昨日今日、柔道を始めたばかりの「睦」に投げられ、1年半も先に柔道に取り組んでいたという、少なからずプライドもあったのだろう・・・悔し涙を流しながら熱くなり、ガチンコで乱取りに取り組むようになった。
「征哉」も同様に・・・相変わらず、表立った闘争心は吐き出さないが、内に秘めた闘争本能には火がついたのだろう・・・目つきが変わり始めた。
「嶺太朗」は・・・階級は違えど、打ち込み、投げ込みのパートナーを「睦」と組み合い・・・乱取り中も、お互い負けじとガチンコで取り組むようになっていった。
「貴也」は・・・来はじめた頃こそ、「諦め」「無気力」が目立ったが・・・「「睦」に追いつけ追い越せ」で、眼光鋭く、闘争心むき出しで練習に取り組みはじめ・・・彼自身、明らかに変貌を見せ始めた。
「睦」は・・・自分自身がムーブメントを起こしていることや、ターニングポイントになっていることなど、当然の様に分かるはずもなく、相変わらずケンカ腰で柔道に取り組んでおり・・・・・しかしながら、目つきは日に日に穏やかになり、それでいて闘争心に満ちた「生きた眼」をするように変わっていき・・・彼自身、心底、柔道にのめり込んでいったように思う。
そんな彼らは・・・私に、数え切れないほどの「感動」を与えてくれた。 そして、私は・・・・・ 彼らと共に・・・何度も泣いた。 彼らと共に・・・何度も笑った。 彼らに、恨まれるのではないだろうか?と思うほどの・・・厳しいゲキも飛ばした。 そうしながらも、日に日に進化していく彼らを、私は本当に誇らしく思えてならなかった。
そして、彼らそれぞれが、それぞれの想いを抱いて迎えた・・・「地区予選大会」
彼らは・・・結果を出した。 見事に、県大会出場枠を手に入れてきたのである。
それから1ヶ月・・・県大会を目前に控えた今も・・・・・ 日々・・・彼らが、更なる進化を遂げているのは、言うまでもないだろう。
19日(土)、県大会前の最後の練習日・・・私は、東北地方の合宿で彼らに会えない。 だから、昨日・・・彼らひとりひとりを、思いっきり抱きしめて・・・「魂の贈り物」をしてやった。
世の中には、いろんな「目標」を持った奴がいる。 世界一になること・・・を、目標にしている奴 日本一になること・・・を、目標にしている奴 東北チャンピオンになること・・・宮城県チャンピオンになること・・・県大会に出場すること・・・・・それぞれが、それぞれのレベルで、精一杯の精進をしていることであろう。
今の彼らは、どう転んでも日本一にはなれないだろう・・・それどころか、宮城県チャンピオンにすらなれないレベルだと私は思っている。 言っておくが・・・決して、彼らを蔑んでいるのではない。
しかし・・・彼らは、自分が設定した「目標」に向かって、一段ずつ一段ずつ、ゆっくりではあるが確実に階段を上っている。 それこそが・・・それこそが、彼らの本当の意味での「成長」なのだと・・・私は、心からそう思っている。
そして、私は・・・そんな彼らを、本当に「誇り」に思っている。 親御さん方も・・・きっと、自身のお子さんたちを「誇り」に思っているはずである。
「柔道」は・・・お前らを「成長」させてくれる! 「柔道」は・・・お前らに「夢」を与えてくれる! 「柔道」は・・・お前らを限りなく変えてくれる! せやからこそ・・・俺のためでもない・・・親のためでもない・・・・・ 他の誰でもあれへん・・・お前ら自身のために・・・・・ 二度と立つことの出来ひん、中学校の県大会の畳の上で・・・自分自身に「誇り」を持って・・・プライドを持って・・・思いっきり戦ってこい!!
俺は、いつも・・・お前らの心(ここ)におるから・・・・・
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